デジカメが壊れました・・・。Part2

iikoto

2007年08月19日 20:59

昨日と今日で、家電量販店を何軒もはしごしてきました!最初はコンパクトデジカメのほうばかり見ていたのですが、あるお店の店員さんにデジタル一眼レフを勧められ、何気に触ってみたのが間違いの始まりでした。

もう30年以上前に父親に連れられてアナログの一眼レフの中古品ばかり販売する催し物に何度か連れて行ってもらい、その時に初めて一眼レフというものを手にし、それから一時期夢中になってシャッターを押していたころが走馬灯のようによみがえってきました。その時は広角レンズや望遠レンズも父親に借りたりして、一緒に写真を撮りに行ったものでした。

それから時代は流れて、初めてデジカメというものを手にしたのが今から約10年ほど前になります。EPSONのCP-100というデジカメで、しかも中古、価格は1万円でした。それでもパソコンに取り込めて残せるという事に大きな喜びを感じて、カメラの性能など気にもせず、毎日とりつかれたかのように写真を撮りまくってました。その当時は子供もまだ小さかったので、このカメラだけでたぶん2000枚近く撮ったと思います。

それからというもの、2~4年ごとに買い替えて今回壊れたカメラで4代目、その間にデジカメ一眼レフが私の購入できるランクまで下がってきたのがここ数年、10万円を下回ったら検討しようかな?という程度であまり気にしていませんでした。

それで今回のハプニング、子供も少しは大きくなってきて、私もカメラというものにチャンと向き合いたいと思っていた時だったので、デジカメ一眼レフを触った時の感触が特に印象的でした。コンパクトデジカメの簡単でその癖そこそこ奇麗に撮れる、奥さんや子供たちでも気軽に扱える、そんなことを重視して今までデジカメを購入していたので、余計に今回の一眼レフを触った時は目が覚めたというか、子供のころの感激を思い出したというか、もうこの気持ち止まりません。

と言うわけで、買っちゃいました!昨日からニコンのD40Xにするか、ワンランク上のD80にするのか、はたまたペンタックスのK10Dを選択するのか、非常に迷いました。インタネットでも夜通しチェックして、実際に実機を触ったりして・・・。

そんな時に、フォーサーズレンズ(詳しくはこちら)、私にとって聞きなれない用語がお店で交わされていました。えっ!?なっなんだ、それ?思わず店員に聞きました。どうやらこの規格のレンズがこれからひょっとしたらと言うことらしい。詳細は私も分からなかったのだが、一台のデジカメが非常に気になった・・・、オリンパスの 「E-510」
このカメラに非常に惹かれました。フォーサーズによる軽量化や小型化、「ダクトリダクションシステム」、「ボディ内手ぶれ補正機構」、そして「ライブビュー」、もちろんカメラとしての性能自体はオリンパスだけにいいのは分かっていたが、それに加えて最新のテクノロジーをてんこ盛りみたいに装備させているのが、購買意欲をさらにかきたててしまった。

それからは他の同等クラスのカメラには目も向けず、ひたすらE-510を触りまくっていました。当然のことながら間もなく購入となりまして、レジに行った時に現金を持っていないことに気づき、慌ててカード払いに変更してもらうほど興奮していました。

正直、このカメラでよかったのか、自分としてこのカメラの性能を使いきれるのか?自問自答しながら、気がつけば我が家に帰っていました。それで、そこにいたのが奥さん・・・、いきなりいくらしたの?ですよ!あ~こわっ。それからのことはとても怖くて書けません。

と言うわけでこれからカメラの事のちょくちょく書きたいと思いますので、カメラについていろいろと教えてくださる方のコメント等をお待ちしております。また新たにカメラだけのブログも立ち上げようかとも思っています。その時はまた告知しますので一度見てやってください。よろしくお願いします。

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